おうちコープのかすてらで「江戸っ子流・大根おろし添えとお吸い物の具」試してみました

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今週のおうちコープで「かすてら切れ端徳用袋」を購入したわけは……

 
学生の息子に「かあさんってツイ廃(Twitter廃人)だよね」と笑われるほど
インターネットLOVEな当サイト管理人ですが、
実は先日、そのTwitterのタイムラインで気になる投稿を見かけたんですよね。

その投稿によると、江戸時代には「カステラに大根おろしをかけて酒の肴にしていた」のだとか!また、お吸い物の具としても好んで食べられていたようです。
 

――というわけで、興味を引かれた私は、さっそく江戸時代の食べ方を試してみようと
おうちコープの【限定】かすてら切れ端徳用袋(300g)を購入してみました。
 


 

ケースがちょっと潰れてしまっていますが、中味は大丈夫そうです。
果たしてどんなお味なのでしょうか……興味津々です(笑)



「切れ端」といっても立派な存在感。美味しそうな卵色です

 
封を開けると、カステラ特有の甘い蜜の香りが漂ってきました。
これは徳用だけあって、確かにたっぷりの量が入っていますね。
 


 

「切れ端」とはいっても全然切り落とし感がなく、ごく普通の一切れだと思います。
 


 

それではいよいよ実食です!まずは「カステラの大根おろし添え」から

 
なんというか……みたらし団子のような甘辛な取り合わせの和スイーツはあれど、
「カステラの大根おろし添え」というのは、まったく味が想像できません!
 


 

とりあえず一口食べてみると……
 


 

…………。

大根おろしの辛みが、カステラの甘さに負けてしまっているような気がします。
食感が異質な組み合わせ、という以外にどう表現していいかわからない……。
 


 

ちょっぴりお醤油をかけてみました。
うん、これならまあまあいけるかも。(※個人の感想です)

さっきよりも卵の風味が引き出されたような気がします。
ただしやっぱり食感は異色。どうしてわざわざこうして食べるのかわからない……(笑)



次に「お吸い物の具」に行ってみましょう!

 
こちらは何となく期待が持てそうですね。
お吸い物の塩味にカステラの甘さがマッチしそうで楽しみです。
 


 

わざわざお吸い物を作るのは気が引けるので、ここは永谷園さんを強力な助っ人に!
 


 

お湯を注いでみます。――いざ、実食!
 


 

お箸で持ち上げたカステラ、何だか嫌な予感が……。
 


 

……………。
…………………………。

もうこれ、カステラだけで食べた方が良くない?
お吸い物の塩気がカステラの甘さに負けちゃっているような気がします。うん。
 

食感じたいは超やわらかめの「お麩」のような感じ。
とはいえ、別にわざわざカステラを入れる必要性はなさそうな……(笑)
 

結論!カステラはそのままパクリと食べるのがマル♫

 
一節によると、江戸時代のカステラは今よりもっと固いものだったとか。
なので、当時は甘辛せんべい風の味の組み合わせも成り立っていたのでしょうね。
 


 

現代ではわざわざこんな手間をかけなくても、充分美味しいおうちコープのかすてら。そのままシンプルにパクッといっちゃうのが、一番お後がよろしいようで……(笑)
 

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